失敗の原因から推測するネットワークビジネス最大の問題点

失敗の定義は人それぞれで、一概には言えません。でも、無理やり答えを出すなら、「ダウンができない」「組織ができない」「組織が維持できない」の三つと言えるでしょうか。

  • 「ダウンができない」
  • 「組織ができない」
  • 「組織が維持できない」

失敗その1~ダウンができない

個人に目を向けると、「ダウンができない」と、ネットワークビジネスの場合、収入はゼロのままですから、長引くと辞めていくことになります。統計によると、一人もダウンができない人は過半数いるといわれます。つまり、「ダウンができない」ことが過半数の失敗の原因ということになります。

ダウンができない原因は、誘う人がいない、いるが誘えないというものだったり、数回誘ったが断られてつらくなって誘うのを辞めた、誘える人には全部声をかけてみたがみな断られた、などだったりします。

大事な友だちを誘うのは止めにして、異業種交流会や同好会、パーティ、mixiやアメブロなどのコミュニティなどに出会いを求めて潜入したり、出会い系、合コン、お見合いパーティなど、怪しい誘い方で相手を見つけたり、ありとあらゆるアイデアを駆使して人脈を広げるという方法もありますが、相当にお金と時間もかかります。

失敗その2~組織ができない

さて、50%の競争に打ち勝って、ラッキーにもダウンに恵まれたとしても、ダウンが数人では収入は微々たるものです。組織と言えるほどの規模にするには、相当の努力が必要です。自分でもダウンを取りつつ、メンバーのダウン獲得を助け、精神面でもフォローをしていく必要があります。結構、厳しい時期ではあります。

この状態が長引けば、経費は相当にかさみ、セミナーやミーティングで時間を取られ、さらに人間関係のトラブルにも見舞われるようになります。我慢できずに、「たいして儲からないのにこんなにつらいのなら、いっそ辞めてしまおうか!? 」と悩みだし、メンバーを顧みなくなる人がいます。顧みなくなれば、組織は末端から崩れ始め、収入はだんだん減っていきます。

いつの間にか、ビジネスメンバーであることが苦痛になり、収入のあるうちだけ愛用していようと、思うようになります。これが「組織ができない」ための失敗です。

失敗その3~「組織を維持できない」

それでも、そのつらい時期を乗り越え組織をが大きくなると、収入も大きくなるのでやりがいが生まれます。そうこうこうしているうちに、ダウンメンバーの中から傑出したパワフルなメンバーが生まれて来て、自分がやってきたことをその人たちが受け継いでくれるようになり、レバレッジが利き始めます。

ネットワークビジネスで成功したといえるのは、この段階に到達したときだと思います。ここまで行けば、普通はだんだん楽になり手間をかけなくても組織は自然に広がっていくようになります。

しかし、そんな風に順調に組織ができても、まだまだ安心はできません。その苦労して作った組織が、不可抗力でつぶれてしまう可能性があるからです。

せっかく組織ができたのに、会社が倒産、日本法人が撤退などで、報酬が消えてしまうとか、違法行為の責めを受け業務停止になってトップが別のビジネスに鞍替えしてしまう、グループの分裂でグループの運営が難しくなるなど、想定外のトラブルは起こり得ます。

順調なら組織を維持することはそう難しくないですが、トラブルに巻き込まれて激震が起こり、メンバーが散らされることもあるのです。

失敗の原因から推察する問題点とは

ここまでで失敗の原因を3つ挙げましたが、この失敗から推察するに、ネットワークビジネスの最大の問題点は紹介を出すのが難しいということでしょう。

もしスポンサリングが今よりずっと容易いとしたら、そう努力もなしにビジネスメンバーは続々と増えていき、さらにその増えたメンバーがどんどんダウンを増やしていって組織は面白いように広がります。

しかし、そう簡単にいかないのです。

企業は、少しでも成約率を高めようとより魅力的なプランを用意していますし、セミナーに来た見込み客を取りこぼさないように、違法すれすれのトークで洗脳したり、芸能人を広告塔にして箔を付けたりしています。

しかし、企業がどれほど努力しても、セミナーに足を運ぶ人がいなければ成約させることはできません。

ネットワークビジネス自体がイメージが悪く、毛嫌いする人が多いために、勧誘に耳を傾ける人がそもそも少ないために、誘っても迷惑がられる、最悪のケースはキレて情弱者扱いされることが問題なのではないのでしょうか。

しかも、「あいつの話を聞くな!マルチに洗脳されているぞ!」と友達に触れ回る人までいます。そうなれば、普通の人がまっとうに人生を送るうえで重大な汚点になり得ます。

職場で嫌われ、親せきには心配され、家族には軽蔑され、友達には居留守をつかわれる、などというつらい立場に立たされるなら、ビジネスの失敗どころか人生に失敗したような気持ちになるかもしれません。

失敗を避ける3つの方法

  • 潰れたり、捕まったりしない大手の会社を選ぶ
  • 無駄に経費をかけない
  • 経験を積み勧誘のスキルを磨く

潰れたり、捕まったりしない大手の会社を選ぶ

これはいうまでもないですね。組織を作っても、なくなったら意味がないです。
そのため、過去に業務停止などの処分を受けていないか、トップが過去に問題を起こした情報がないか、インターネットで検索して調べておく、、、これは常識ですね。

また顧問弁護士がいる、真剣にコンブライアンスに取り組んでいるかどうかも重要。見かけだけでなく、会員の間で徹底されているか確認しておくといいでしょう。

あからさまにプランがねずみ講っぽいとか、違法なやり方で勧誘してくるMLMは、遅かれ早かれ糾弾される可能性大なので、避けましょう。

製品の質も重要です。ここは直感を信じてください。魅力がない、効果が怪しい、しょぼすぎて人に勧める気がしないと感じたら、参加しないのが賢明です。売れない、オートシップが続かない製品で、組織を作ることは不可能です。

また同じようなものが、ドラッグストアやコンビニでいつでも買えるとしたら、わざわざ注文してくれるはずがないので、ユニークな製品、期待できる製品を扱っているMLMでであることは大切です。

無駄に経費をかけない

ビジネスとは投資、それは確かにそうなのですが、無駄にお金をかける必要はありません。

初期投資が高すぎるMLMをわざわざ選択する必要はないと思います。特に、ネットワークビジネスに初めて参加する人は、初期費用やオートシップが少額で済むMLMを選んだほうがいいと思いますね。

大抵のMLMは、登録費は3000円程度で、スタートキットがあっても1万円くらいですが、そういう良心的なMLMであっても参加したときに大量に製品を買うようにローンを組ませようとする紹介者もいますから、それには気を付けたほうがいいです。

あとから金銭的にきつくなってビジネスが続けられなったら本末転倒です。紹介者のアドバイスを聞くときは、それが自分のために言ってくれているのか、紹介者自身のメリットのために言っているだけなのか見極めてください。

買い込みをしてタイトルを取るのは一見自分のメリットのような気がしますが、そのことで得をするのはアップラインだけ、あわててタイトルを取っても自分に報酬が発生するわけではありません。

投資は、自分のビジネスの役に立つことだけでいいのです。

経験を積み勧誘のスキルを磨く

ネットワークビジネスで報酬を得るには、絶対に避けて通れないのは勧誘です。

ネットワークビジネスと言えば、普通は自分と縁のある人を片っ端からリストアップして、電話をかけてアポをとることから始まります。

しかし、ネットワークビジネスに好意的でない人は多いし、勧誘に過剰反応して攻撃的になる人もいるので、やみくもに勧誘して、心がズタズタになるようなやり方は利口ではありません。

勧誘のやり方は、此方の記事を参考にしてください。
↓↓↓

友だち関係を壊さないで口コミで成功する方法

もし周りに、ビジネスに興味のある人ばかり大勢いれば、紹介を出すのは難しくないでしょうけど、始めたばかりの人には、興味のある人がいるかどうかわかりません。そうなれば、誰を誘っていいのかわからないので、とりあえず簡単な質問で打診してみるしかないでしょうね。

まずは興味があるかどうか、簡単な質問で探ってみるとかして、勧めていいか相手かどうか見極める必要があります。その時、興味を持ってもらえそうなら、誠実に伝えるほうが成功率は高いようです。

だまし討ちのように、いきなりセミナーに行こうと誘ったり、ABCを設定しようとしたり、相手を説得しようと熱弁をふるったりは禁物です。その後の関係がぎくしゃくする可能性が高いです。

そうやって口コミの経験を積んでいくうち、心が折れて誘えなくなる人は、自分には向いてないんだとあきらめるしかないでしょうか。でも、心が折れないで済んだ人は、やがて、聞いてくれそうな人や、たとえ嫌でも断れなさそうな人をみつけるのが上手くなっていくと思うので、そうなれば効率的に口コミで成果を上げられるようになっていきます。

アポ取り、セミナー、ABCと、着々とスキルを身につけていくと、自分と同じようにネットワークビジネスに可能性を感じる人たちが自分の周りに群がるようになるでしょう。そうなれば、ネットワークビジネスで失敗する心配はなくなるし、周りの人たちを助けて幸せにしてあげることもできるようになります。

 

ネットワークビジネスの問題点に対処するには

最初に申し上げた通り、ネットワークビジネスにはいろいろ問題があるのですが、予め問題があることを知っていれば、避けられるものもあります。

しかし紹介を出せないという問題点だけは、乗り越えるには大きな努力が必要です。

なぜなら、

人気がない中で勧誘するゆえに断られる運命だから

しかし、ネットワークビジネスには隠れキリシタン(?)のような人がたくさんいます。そのような人をうまく探すことができるとしたら、勧誘にかかる経費も時間もメンタル面でのストレスもかなり節約できるはずです。

例えば

  • あなたを勧誘したネットワークビジネスの実践者
  • ネットワークビジネスについて検索して調べている人
  • SNSでビジネスをやっている人(起業に関心がある)
  • ・・・

インターネット上で、興味ある人を見つけるのは簡単です。その相手にどうやってアプローチし、情報を聞いてもらい、自分のビジネスパートナーになってもらうか、それは簡単ではありません。

そのためには、よく考えられたネット集客システムが必要なのです。