ネットワークビジネス勧誘方法~リストアップからabc、クロージングまでの秘訣

ネットワークビジネス勧誘方法~リストアップからabc、クロージングまでの秘訣

ネットワークビジネスで成功するには、勧誘に成功しなければなりません。方法を誤ると違法行為で通報されたり、勧誘した相手に嫌われてしまい大切な友人を失うなど悲しい思いをすることになります。この記事では、一般的に行われているネットワークビジネスの勧誘の手順と方法についてご説明します。

リストアップする

リストアップはネットワークビジネスに必要な作業です。自分が見知っている相手を片っ端から書き出してリストを作る作業のことを言います。自分の家族、親族はもちろん、これまでの人生で接点のあった人をすべて書き出していきます。

データとしては、名前、関係、住んでいるところ、年齢、業種、趣味や嗜好など、思い出してリストを埋めていきます。この作業はとても面倒くさいですが、やらないと成功できません。

もれなくリストアップする方法

伝えるか伝えないかは後から考えればいいので、とにかく頭に浮かんだ人はリストに入れていき、その人に関連してほかにつながりのある人がいたら、その人もリストに追加していきます。この人には絶対伝えないな、聞かないだろうなと思っても、とりあえずリストに入れるのが大切です。

よく有名人のつながりマップを目にしたことがあると思いますが、あんなイメージで、自分と直接的につながりのある人から、その人の兄弟、配偶者、家族、友だちなど間接的につながりがある人までつぎつぎに広げていくと、思いがけないほどリストを増やすことができます。

アポ取り

リストが出来上がったら、次にすることはリストに電話をかけることです。これにはとても勇気が要りますね。勇気を振り絞って電話をかけても「興味ない」の一言であっさり断られ、すごいショックで、もう次の電話が掛けられなくなってしまう人が多いみたいです。

誘い方が悪いんだろうか、別の言い方をしたら良かったのかな。自分のことを嫌いだから断るのかな、自分には才能がないんだろうか。そういえば営業の経験もないし口下手だからアポとるのは無理なのかも…

何を話すのかシナリオをつくろう

熟練者にアポ取りのアドバイスを聞くと、こんな答えが返ってきます。アポ取りのコツは、説明すぎないことだといいます。

電話の時間は五分が限度、そこで伝えるのは「とにかく会って話がしたい」という熱い想いだけでいい

セミナーで聞いたことが頭の中をぐるぐる回って、いろんなことを話したくなりますが、それはぐっとこらえて、会う約束を取り付けることだけを考えましょう。この時、世間話をちょっとして「たまにお茶でもどう」、とか、「たまに飲まないか」といって誘ってしまいがちですが、それって…違法です!注意してください。

シナリオとしては、こんな流れがいいのかなと思うので、参考に書いておきますね。

「突然でびっくりしただろうけど、耳に入れたいことがあってで電話したんだ」

「この頃副業でビジネスを始めて軌道に乗ってきたんで、〇〇さんにも話を聞いてもらえたらと思ったんだ。」

「お察しの通りネットワークビジネスなんだ。きらいだったら断ってくれていい。自分も最初に話が来たときは警戒したんだけれど、ちゃんと聞かずに断るのは失礼かなと思って一応聞いてみたんだ。そしたら本当にいい話だったからやることにした。苦手な気持は察するよ、私も同じだったから。でも凄い話だから一度だけ聞いてほしい。」

ネットワークビジネスの勧誘であることを最初の段階で話すのはどうなんだろうと思うかもしれませんが、明かさないで呼び出すのは違法だし、会ってから勧誘だとわかると相手は不快です。

セミナーが終わった後で何を話すか

電話で呼び出したら、セミナーに連れていくのが一番失敗のない方法です。セミナーでは、講師や成功者がいろんな話をして、きた人が全員サインアップをしたくなるように盛り上げてくれます。

セミナーが終わった後で、その人の背中を押すのは、自分です。「このビジネス、やっぱすごいよね。私はこれに真剣に取り組んでいるんだ。〇〇くんも一緒にやろうよ!」

セミナーの情報でその人の心が動いていれば、このあなたの一言で相手は心を開き、あなたから話を聞いてみようという気になります。

ここでも、あなたはくどくどとビジネスの説明をしなくていいのです。それよりも、このビジネスで自分たちは何を成し遂げるのか、成功した姿をイメージさせて、そのために○○くんのような人の協力が必要なんだといってパートナーになってくれるように頼みます。

abcの意味と登場人物の役割とやり方

abcとは、aさん、bさん、cさんが、ファミレスなどで会って話をするイメージです。ここで3人の役割を説明すると、aさんのAはアップのこと、ビジネスの勧誘など経験を積んだ人です。bさんのBは、ブリッジで橋渡し役の人、cさんのCは、カスタマー、つまりお客さんのことです。

abcは、基本的に自分で上手く説明出来ないひとが、話のうまいアップラインにお願いして、自分の代わりに説明してもらう目的で行われます。ですから、それが成功するようにそれぞれが忠実に役割を果たします。

abcの前にしておくこと

アップのティーアップ

ティーアップとはゴルフのティーアップからきた言葉で、アップをちょっと持ち上げるという意味です。そのようにアップをティーアップすることは、abcを成功させるために大切なことです。

これをしないで、ふたりでいるところにいきなりアップが出現した場合、「誰さん?」と驚きますよね。その場で初めて、この人はこういう人ですごい人なんだよと説明するケースもありますが、あまりいい結果になりません。

前もって、アップのことを会話に持ち出して、アップの実績や人柄、面倒見の良さなどを耳に入れておきます。すると、そんな素敵な人ならいつか会いたいなと思うようになります。そこで、abcをセッティングするのが理想です。

abcへの誘い方(前準備)

abcは、三人で会うことですので、スケジュールの調整は慎重にします。まず自分の都合のいい日時を、何パターンか用意して、アップの都合のいい日を聞き、決定してcさんに伝えるのが普通です。

abcをすることに決まったら、aさんにもcさんがどういう人なのか、前もって職業や自分との関係、趣味など軽く情報を与えておくことも大切です。そうすれば、共通の話題も見つかり会話が弾み心を許しやすくなるからです。

abcをセッティングする場合、どんな場所がいいでしょうか。できるだけ静かで話がしやすい場所を選びます。例えば、カフェやホテルのラウンジなどですね。ただ気を付けたほうがいのは、時間帯によって人が多くなって気が散って話に集中できないようなところもありますので気を付けましょう。

またお店によってへ勧誘行為を禁止しているお店もあります。ファミリーレストランやファーストフードのお店での勧誘はお店側から断られる場合もあります。せっかくのabcをセッティングしてもお店から注意されたのでは興醒めされてしまいますので気をつけましょう。

下調べしておくなら、誰がどの席に座るのがいいか、考えておくことも大事です。aさんの向かい側に自分(b)が座り、自分の横にcさんを座らせるか、あるいはその逆が定番です。また、cさんは壁に向かって座るようにした方が、気が散らないだけ話に集中できると思います。

abcのやり方

アプローチの方法は、電話である程度話してある場合、セミナーで話を聞いている場合は、スムーズに話ができますが、そうでない場合は少し緊張しますね。

もし、その時までに、会社の名前やネットワークビジネスの勧誘だということを伝えてなかった場合は、必ずこの時点でお知らせしてください。

話の初めは、あいさつ、そして世間話から、相手の悩みや不安に焦点を合わせていって、ビジネスの紹介に入っていきます。「○○さんも、時間の無理がなく低リスクでできるとしたら、今の本業のほかにもう一つ収入源を持ってみたいと思いませんか?」というように質問して様子を見ます。

話の進行は、慣れたアップの方にお任せしたほうがいいですが、その間、自分は相手の反応をうかがって、どんな言葉に反応を示したか、何に興味を持ったか、観察してメモすることを忘れないでください。まかり間違っても、アップに丸投げにして、上の空でぼーっとすることがないようにしましょう。

相手が、もしネットワークビジネスにアレルギーのある人で、怒り出したり逃げようとしたりしたら、「去る者は追わず」であきらめましょう。「そうですか。それは大変失礼しました。」と言って、丁重にお詫びしてお帰りいただくしかありません。

そうならないために、早い段階で自分がネットワークビジネスをやっていて、相手を勧誘しようとしていることを隠さないで話しておいた方が、お互いに気持ちがいいと思います。

相手の意志を確認して契約する(クロージング)

セミナーやabcに来てもらって、相手にビジネスの説明をして十分に理解したところで、相手の意志を確認するのは、紹介者の大事な仕事です。これをクロージングと言います。

参加したい気持ちが聞けたら、概要書面を手渡し、契約のやり方を説明し必要な書類を作ります。まだ、決心が至らないときは、次の話し合いのアポを取ります。

全くやる気がないと言われたら、しつこく説明したりしないことです。淡々と、時間を取ってくれたことにお礼を言って帰ります。ビジネスできなくて残念だけど、ずっと友達でいてねと言ってわかれるのがいいでしょう。

こうして種をまいておけば、相手の環境がかわったり事件が起きたりして「やってみようかな」ということにならないとも限りませんから、相手との関係を壊さないように爽やかに幕を引くことです。

ネットワークビジネスに興味のある人と知り合う方法

もし初めからビジネスに興味のある人をがわかっていたら、勧誘でドキドキすることはないのになあと思いませんか?でもそれはふつう無理な話です。誘ってみるまで相手が起業や副業に興味があるかどうかわからないので、大勢の人に声をかけて、ドキドキ、ショボンを繰り返すわけですね。

でも、興味のある人と知り合うことは、ある仕掛けを使えば難しくないのです。口コミが「出かけていって、個別に接触する方法」だとしたら、こちらは、「広場に行ってネットワークビジネスに興味ある人を引き寄せる方法」です。そんな仕掛けを使って、興味のある人だけを集めることが可能です。