ネットワークビジネスをやらない理由 BEST10

ネットワークビジネスをやらないと宣言している人のブログをよく目にします。実際読んでみると実に面白いし、もっともらしくも聞こえますが、すべて本当のことなのでしょうか。今回は、次の10個の理由について、一つ一つ検証してみたいと思います。

特定負担がある

特定負担というのは、報酬を受け取る資格を得るために必要な出費のことです。ただし、これは購入費。支払った金額と同等の商品が手元に届きます。金額は、会社によってピンキリで、5~6千円から3~4万まで、いろいろです。

欲しくもない商品をビジネスをやりたいためにだけ購入しなければならないとしたら、5千円出すのももったいないでしょう。でも、自分が心からほしいと思う商品を買ってビジネスができるなら、話は全く違ってきます。

特定負担が自分にとって無理のない金額であり、購入する商品が自分にとって必要なものなら、特定負担があることはデメリットにはならないはずです。

気を付けるべきは、ビジネスで稼ぐ目的だけに要らないものを買うという愚行を犯すな!ということです。もしこの約束を破れば、次の悲劇があなたを襲います。

  • すぐ儲かるという嘘を信じて借金をして大人買いしてローンに追われる
  • 押し入れいっぱいの在庫を貯めてしまい、期限切れを心配しながらメルカリに出品する

いいですか。

信じたのも、借金したのも、在庫を貯めたのも、全部自分の責任ですよね。

特定負担がリスクにならないようにしたいなら、企業についてよく調べ製品をじっくり試してからビジネスを始めるべきでしょう。

商材はいいものだが法外に高い

ネットワークビジネスで取り扱う商品は、悪いものは少ないです。でも、その価値以上にネットワークビジネスの報酬分上乗せしているのだろうと考える人が多いようです。

正直いって、そういうインチキなネットワークビジネスもあります。製造元から安く買い叩いて大量の商材を仕入れ、報酬というおまけをくっ付けて高額で売るような業者もあるからです。そういうインチキなネットワークビジネスには近づくべきではありません。

十分に気を付けてください。

でも、しっかりした企業が自社製品をネットワークビジネスで流通させる場合、会社がディストリビューターに支払う報酬は宣伝費と同じです。

マーケティングに関して詳しいわけではありませんが、簡単に説明しますね。

企業が商品を生産して販売するためには、その製品を説明し宣伝しイメージアップを図るために莫大な広告料が必要です。また、テナント料を払って大型店舗で販売する一方販売してくれる小売り店に置いてもらうためにセールスマンを何度も通わせ店主を説得しなくてはなりません。通販で売る場合、一軒一軒にDMを送りテレアポを使って主婦にセールス電話をかける必要があるでしょう。

素人がちょっと想像しただけでも、マーケティングの大変さは窺い知ることができます。

それらのどの流通手段を行うにしても、巨額の人件費がかかります。人件費のほかにも、運送代、倉庫代、ets… それら商材を売りさばき利益を上げるために、企業がどれほどの経費をかけているか、想像してみてください。

企業は、いい商品を作るだけではなく、それらの商品を販売しなくてはなりません。そのために巨額の費用をかけるのは当たり前のことです。その費用を報酬として顧客に分配するのが、ネットワークビジネスの流通システムなのです。

魅力的な報酬プランを設定するだけで、報酬と引き換えに、顧客がこぞってセールスマンに化けます。給料を払う必要がありません。出来高に応じて決まった報酬を支払うだけです。しかもその契約によって、報酬を受け取る資格を得るために商品をオートシップで購入し続けてくれます。

仮にあなたがネットワークビジネスの成功者で毎月すごい報酬を得ているとしたら、少なくともその10倍もの売上を企業にもたらしていることになります。

これくらい説明すればわかっていただけたと思いますが、ネットワークビジネスの商品は、報酬の分価格を上乗せしているというのは、完全に間違いです。それどころか、経費を節約ししてより高品質な商品を作ることに振り向けるため、市販品より品質が良く、それでいてリーズナブルなのです。

ただし、先ほど言ったとおり、しっかりした会社でどういう製品を販売しているかは、自分で調べ製品を試すべきです。納得して始めたって遅くはないのですから。

リスクが大きい

ネットワークビジネスのリスクというと、あなたは何を思い浮かべるでしょうか。

お金、時間、

お金のリスクに関しては、さっきの話で回避する方法がわかったはず。では、時間はどうでしょう。

これは、確かに大きなリスクです。でも仕事と引き換えに時間を失うのはあたり前のことですよね。もちろん時間を有効に使うことで、リスクの代償は自分で調整することができます。仕事として取組み円熟すれば、最小限の時間で報酬を受け取ることができるはずです。

お金や時間を費やしてビジネスをやった時、費やしたものに匹敵するだけの成果を得られれば、リスクではなくなります。ここで考えるべきは、自分には、このビジネスをはじめて成功できるまでの期間、費やせるお金と時間があるかどうかです。

いくらのお金とどれだけの時間をこのビジネスに賭けられるか、冷静に考えてみてください。そうです。始める前に、座って費用を計算することが大事です。

友だち、信用を無くす

普通の大人なら、ネットワークビジネスを嫌う人が多いことは知っています。それでも、あえてこのビジネスをやり、繰り返し友達を誘っては断られ、信頼を損なう・・・よほどの信念がないとできないことでしょうね。

しかし、友達や親戚や会社の同僚など、大切な人たちを誘わないつもりならどうでしょうか。ビジネスメンバーとしてリクルートするために、新たな人脈を築くことができれば、友達をなくす心配も知られる心配もありません。

これを、ネットワークビジネスでは、コールドマーケットと呼びます。ネットワークビジネスで常套的に行われる手法は、知人や友達をリストアップしてアポを取るホットマーケットとウォームマーケットですが、それに対して、赤の他人がターゲットなのがコールドマーケットです。

「コールドマーケット 成功法」と検索すると、いろんなサイトがヒットしますが、読み進んでいくと、そのために職場を変えて同僚を誘うとか、サークルや異業種交流会で知り合った人を誘う、中には合コンや婚活サイトを利用するなんて怪しからんやり方を教えている人もいます。

それらのやり方のほかに、最近よく行われているのが、SNSやブログを使って成功者のフリをして、相手に関心を起こさせてきっかけを作り、信用させて取り込むやり方です。それがマニュアル化されて出回っているみたいですね。

それもなかなかいい方法ではないかと思います。

ここで私が言いたいことは、コールドマーケットで成功すれば、友達をなくすどころか知られることも回避できるということです。

SNSでアポ取りは幻想

先ほどコールドマーケットの手法としてSNSを使うと書きましたが、生半可なやり方では成功できないことは覚悟すべきでしょう。でも、しっかりしたやり方を学び、きっちり実践すれば、SNSでアポを取ることは可能です。

でも、大事なポイントを押さえないで、無計画にSNSを利用しても、成果を得ることはできません。

フォロワー数が多いとか、いいね!をたくさんもらうとか、コメントが多いとか、SNSで成功している人には特徴がありますが、それは努力の結果のであって、アカウントを開設するだけで得られるものではありません。

大事なポイントとは、

  • プロフィール:実在の人間であり信用できる人である
  • ライフスタイル:行動や言葉で成功している雰囲気がある
  • コミュニケーション:他の人に関心を持ち、ファンを大事にする

もちろん、工夫することはもっともっとあるでしょうが、この最低限のポイントを押さえないでビジネスを勧めるだけでは、ただの怪しい人です。

SNSなど、ネットでネットワークビジネスのアポを取ることは幻想などではありません。さっき言った通り、しっかりしたやり方を学び、きっちり実践できれば誰にでも可能です。

家族との時間が減る

本業のほかに、もう一つの仕事を持てば、家にいる時間が少なくなります。これは当たり前ですよね。

アルバイトでもネットワークビジネスでも同じ。もしあなたが副業よりも家族のことを第一に考える人なら、ネットワークビジネスをやるべきではないと思います。

週末のセミナーやミーティング、バーベキューパーティなど、グループ主催のイベントに行かなければならない場合、日曜日にも仕事にするしかないので、家族は留守のあなたを恋しがり寂しい思いをするでしょう。

でも、すべてのネットワークビジネスが、週末のセミナーやミーティングで忙しいわけではありません。セミナーやイベントが嫌なら、そういう販促ツールを設定してくれないMLMを探してみてください。

ただし、会社がセミナーやミーティングなどの販促ツールを設定していないMLMって、自分一人でダウンを獲得するほかないってことですよね。それは、あなたにとってメリットでもあり、デメリットでもあることを考えたほうがいいと思います。

稼げるのはごく一部の人たちだけ(餌食にされるだけ)

よく誤解されることですが、ネットワークビジネスは紹介ビジネスなので、ピラミッドの頂点にいる人たちだけが儲かっていると非難する人がいます。儲かるのは上の人たちだけで、末端は収入もなくただ上に貢献しているだけだと・・・。

あなたがもし、そんな億万長者にならないとやる意味がないと考えているなら、ネットワークビジネスに参加することをお勧めしません。

実際には、頂点に届かないところにも稼ぐ人はたくさんいるのです。

多くのネットワーカーの目標は、億万長者になることでなく、月収10万円の自分年金を作ることだったり、月収20万円稼いでパートを辞めることだったり、50万稼いでセミリタイアすることなのです。

あなたも自分のMLMの報酬プランを見て、シミュレーションしてみてください。

自分が何人のダウンをスポンサーするのか、どれくらいの規模でどんな形になったら、いくらの報酬になるのか、イメージしてみてください。意外に簡単に稼げるんだってわかると思います。

どうせ餌食になるだけなんてネガティブな考えはすっぱり忘れて、リーダーの意識をもって参加するほうがずっといい。

ABCやセミナーが嫌

ABCやセミナーは、成功するためのツールとしてとても重要なものです。でもせっかくの休日がパーになるので、奥様や子供のいる人には厄介なツールともいえます。

出席するだけでもつらいのに、セミナーに見込み客を連れて来いなどとアップから圧力がかかったりしたら、恐怖です。

でも、見込み客を連れていけば、上手にリクルートしてくれるので成功率が格段に上がります。セールスのプロでない限り、話術で人を説得したりできませんから、やはり頼みにしてしまいます。

ただ、個人的には、ABCもセミナーも、昔の催眠商法の名残みたいなところがあるなと思ってます。昔、補正下着のMLMでサロンに友達を連れて行ったことがあるんですが、自分の友達が、説得されてるのを見て罪悪感で胸が痛くなったことがあります。ネットワークビジネスは自分位は無理だなと痛感した一瞬でした。

まあ、セミナーは絶対必要だということはわかるし、セミナーを開催してくれる人たちには心から感謝しているけど、やっぱり苦手という人は多いと思います。

ただ幸い、最近の傾向として、ウェビナーと言って在宅で視聴できるものを用意されていたり、WEBサイトですべてを把握できるようにしているMLMもあります。動画やサイトで情報発信すれば、経費は安く上がるし休日をつぶさなくて済みます。

閉鎖された会場で、薬事法すれすれトークや特商法違反トークが飛び交うセミナーと比較すれば成約率はだいぶ落ちるかもしれませんが、マインドコントロールを駆使して参加させるようなセミナーより気持ちいいよ。

不労所得にならない

ネットワークビジネスで報酬を得るようになれば、不労所得になるという勧誘トークは、ちょっと眉唾な言い方ですが、労働と引き換えにお金をもらう労働所得に対して、ネットワークビジネスの組織収入は、不労所得と呼んでいいのではないでしょうか。

でも、本当に不労所得といえるようになるには、組織が十分に広がって、自分は何もしなくても組織が自然増殖するようになってからです。それまでは、人一倍働かなくてはいけません。

ディストリビューターは、不労所得になる、権利収入を持てると、たびたび口にしますが、それを聞いて非現実的なライフスタイルをイメージする人が多いでしょう。

例えば、毎日仕事もしないでぶらぶらして贅沢三昧とか。。。

あなたは働く必要がないとしたら、自分は何をするだろうと思いますか。

ある方は、男の人なのに主夫をして朝からいそいそと家事にいそしみ、午後は近所の主婦たちに交じってとヨガに通っています。そして、息子を幼稚園に迎えにも行きます。それでも、家事の隙間に、ネットワークビジネスの仕事もやっています。

実際、ネットワークビジネスで報酬を得てセミリタイアした人が、まったく働かないかというと、そうでもありません。

あるリーダークラスの場合、マメにダウンさんと交流をもって励ましたり、悩みを聞いてあげたりしているみたいです。さらにイベントやミーティングでは、司会をしたり舞台に立って話をしたりするでしょうから、タイトルがない時より忙しいのではないかと思います。

またある人は、自分の賃貸マンションの一回に広いサロンを持っていて、毎日サロンでお客様を迎え、メンバーにはダイエット食を作って提供したり、エステやマッサージをしたりしてました。すごい労働ですよね。

でも、その仕事を嫌々やっているようには見えませんでした。だって、やればやるだけお金が稼げるし、その額は普通の人がもらう給与所得とはケタがいくつも違うわけですから。

このようにお金への欲求はキリがないので、ネットワークビジネスで報酬を稼げるようになっても、もっともっとと働き続ける人もいます。

そうやって稼ぎまくったお金で、不動産を手に入れて家賃収入かなんかで稼ぎ、株やほかの投資事業も行って不労所得を手に入れるんでしょうね。そうなったら、老後は安泰です。

他に稼ぐ方法はいっぱいある

ネットワークビジネスで稼げなくても、ほかに稼ぐ方法はいっぱいある。

確かにその通りです。

ネットワークビジネスが嫌いなら、もっと別の副業を探すことです。

誘われて、ひどく迷ったとしても、この言葉を思い出してください。

楽して儲けるというのは幻想なのです。

楽して稼げると、あなたに近づいてくる人を絶対に信じないでください。

中途半端な覚悟で始めたら、大事なお金と時間と人脈をなくします。